先輩インタビューinterview

自分の為だけじゃなく
周りの人の為に「ありがとう」を
いっぱい返していきたい
賃貸仲介グループ
岡上 あさひ

「営業」のお仕事はどんな内容ですか?

当社ファースト・コラボレーションには賃貸、売買、家を建てるという3つの大きな柱がございます。
私は、その中でも賃貸のお部屋探しのスタッフとしてお仕事をさせて頂いております。基本的には、新卒採用や中途採用の若いスタッフは賃貸のスタッフとして仕事をスタートし、楽しさを分かった上でステップアップしていくのであれば売買であったり建築の方でキャリアを積んだりという場合が多いです。

「賃貸のスタッフ」というと具体的はどんな仕事ですか?

そうですね、一言で言うと「賃貸のお部屋探しをサポートする」という感じでしょうか。引っ越したいなというお客様に次の賃貸の引っ越し先を一緒に考えましょうというスタッフです。いわゆる仲介業、家主さんとお客様をつなげていく仕事です。
私は3年目ですが、まだまだ分からないことばかりで、お部屋探しってお客様ごとに本当に違うので一つとして同じ例がないんです。どういうタイプのお部屋がいいのかな、場所はどこがいいのか、お家賃は、、、と意識を張り巡らせてマンチングさせていく感じです。

入社動機は何ですか?

大学4年間で、ファースト・コラボレーションの社名を聞くことがすごく多かったんです。
私は高知大学の地域共同学部の出身でして、そこで「高知の中小企業を知る」という授業があるんですが、様々な中小企業の社長さんや社員さんが来られて講義をして下さいます。それは就活生に向けてするんではなくて、会社としてどういう社会貢献をしているか勉強するという感じなんですが、そこでファースト・コラボレーションの話をしていたのが最初のきっかけでした。
いよいよ就活を始める時に三つ決めていたことがあります。一つ目は高知県内での就職をしたいこと、二つ目は結婚して、こどもができても働き続けれるところ、三つ目は仕事をしている仲間や先輩たちがどれだけ仕事を楽しくしていて、どれだけ好きでやっているかという事を大事にして就活していました。
で、ファースト・コラボレーションの最初の印象はとにかく異色!(笑)異色だったんです!もう全然他とは違っていて、業種として変(笑)、人柄が変でした。いい意味ですよ。(笑) エネルギーと情熱の感じが、とにかく伝えたいというバロメーターが飛びぬけている感じで凄く引き付けられて何か惹かれるものがあったんです。そこから合同説明会、会社説明会とすごい勢いで参加させて頂きました。でもうここで働く人達と一緒に働きたいなと思い、決めました。

入社したのち頑張ったことは?

不動産業は法律を扱う仕事なんです。民法や宅建業法というのがあって、仕事をする上で法律の知識が必要です。そのあたりはもちろん勉強しないといけないんですが、入社してからでも大丈夫です。私も不動産というものを全く分からずはいりました。
私が感じる不動産業とは、人と人の間に立って、そこで人間力が問われる仕事だなと思います。どの仕事もそうかもしれませんがより多く自分が試される仕事だと思います。だから楽しさもあるけどある程度の緊張感もあります。頑張ってきたというより必然と人間力が鍛えられました。経験豊かな頼もしい先輩方が沢山いらっしゃますので、教えて頂きながら頑張ってきました。

ワクワクする時、やりがいは?

一番は目の前でお客様に「ありがとうございます」と言っていただけることです。
お客様と私どもは少し長い期間のお付き合いがあります。お部屋探しだけではなくてそこからその後の手続きとか、住むまでのご準備等、様々な方に協力してもらいご契約手続きができます。一人じゃできない仕事なのでそれも含めて最終的に本当にありがとうございましたと言っていただけるのがすごいうれしいです。
また、家主さんにも「きめてくれてありがとう」という声ももらえて、二倍うれしいというのがやっぱりすごいうれしいですね。仕事としてのやりがいはそこですね。
あとはやぱりもう、会社の社風があるので、楽しく仕事ができる!色んなプライベートの話とかもするので、本当やってて楽しいなと思います。仲間に恵まれているとおもいます。

今後の目標は?

接客のコンテストがあって、エイブルの直営店と私たちのようにフランチャイズで加盟している店舗と、全部が合同での接客のコンテストもありますし、あとはお客様満足度、お客様に毎回アンケートを実施していてそのアンケートの評価が高かったらスマイルバッチをもらえます。これが集まったらビックスマイルと言って、年間で表彰もされたりするんです。
ビッグスマイル集めたらディズニーランドで全国大会に行けるんですけど、当社にはレジェンドの先輩もいて、そういうのも私も目標です。
これまでの先輩方に憧れて入ってきたこともあったし、背中を見てきたところもあるので、そこも会社の良さとして引き継いでいきたいところもありますし、自分の為だけじゃなく周りの人の為に「ありがとう」をいっぱい返していきたい。恩返ししていきたいです。